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ストレスが悪化させるアトピー性皮膚炎

■□ アトピーと暮らす □■



アトピー治療の切っかけ作り

アトピー性皮膚炎とどう向き合うか

生活の中に潜む「アレルギー要因」として、前項では、「排ガス」による「IgE抗体」の増加、また、「揮発性有機化合物」のトルエンやホルムアルデヒドなどが「アレルギー反応」を強める可能性について説明しました。

アトピー性皮膚炎の改善を望む以上、それら、生活の中に潜む、全ての「アレルギー要因」、また、「バリア機能」の低下した皮膚を「刺激」し「非アレルギー的な側面」からアトピーを発症させる原因の全てを排除したい、と考えるのは、当然の思いであると思います。
ただ、しかし、それは一般的な生活を送る中で、あまりにも多種多様で、広範囲に及ぶ為に、不可能と言わなければならないでしょう。

そうはいっても、その事を悲観する必要はなく「出来る限りの予防」をした上で、後は、どこで自分自身、納得するかの問題になります。そうして、上手に「アトピー性皮膚炎」と付き合いながら、最終的に症状が良くなればいい訳で、あまりに完璧を追求するあまり、何もかもが上手くいかなくなってしまう事態だけは避けなければならないでしょう。

一番、良くないのが「完璧な予防」や「完璧なケア」を考える余り、それが思うように実現できない事で「ストレス」を溜め込み、「アトピーとどう向き合っていくか」といった、最も大切な問いに対して、行き詰ってしまう事です。

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